【アルバイト・自己破産】奨学金を返せなくなって自己破産によって借金をゼロにして人生の再出発をお手伝いした事例

【相談前】
相談者は学生時代に借りた奨学金を真面目に返していましたが、失業したことをきっかけに奨学金の返済のためにクレサラ業者から借金をするようになりました。昨今の厳しい経済状況から、なかなか定職に就くことができず、借金を返すために借金を重ねてしまう悪循環に陥ってしまったのです。アルバイトの職を得て何とか借金を返すよう努力してきましたが、最終的に借金は600万円までふくれあがり、借金を滞納するようになりました。債権者から次々と督促の電話や手紙が届くようになり、精神的に追い込まれるようになりました。このように、自分ではどうすることもできなくなったことから、当事務所の無料法律相談を利用いただいたのです。


【相談後】
相談時、相談者は自分で借りた借金だから何とか返したいというお話をされていました。しかし、これまでの当事務所の弁護士としての経験に照らして、アルバイトの不安定な収入では個人再生や任意整理によって解決することは難しいと予想されました。そして、人生をやり直すには一度、自己破産によって借金をゼロにしてスタートすることが望ましいと考え、相談者にその旨を説明しました。しかし、相談者は自己破産はイメージが良くないと考えていたため、自己破産を躊躇していましたが、当事務所の弁護士は自己破産は何も悪いことではないこと、借金で失敗することはよくあることであり、生活をやり直して再就職活動に注力するために、一度自己破産によって借金をゼロにすることのメリットを丁寧に説明しました。実際に、自己破産は法律が認めた制度であり、利用することは何も悪いことではないのです。さらに、自己破産はデメリットが多いと思われがちですが、特殊な職業(警備員、保険外交員、司法書士等)に就いていない限り、日常生活に与える悪影響は多くはありません。相談者は、自己破産によって生活を立て直すことを決意し、当事務所に自己破産手続の依頼をされました。当事務所は直ちに受任通知を発送し、債権者の督促の電話や手紙を止めました。これによって依頼者は落ち着いた生活を取り戻すことができたのです。なお、自己破産は裁判所の手続ですが、原則として書類審査で手続が進んでいきます。審査に当たって準備する書類はとても多いのですが、当事務所では準備すべき書類を一覧表にして、依頼者がスムーズに書類を準備できるように、親身になってわかりやすいサポートを行いました。裁判所の自己破産の審査はスムーズに進み、結果的に自己破産が認められ、借金がゼロになったのです。依頼者はその後、正社員として再就職を果たし、新たな生活を送っていることを報告してくれました。


【川崎 久美子弁護士からのコメント】
当事務所に借金問題の法律相談をする方の多くは、自己破産を避けたいという意向をお持ちです。実際に、任意整理や個人再生で借金を少しでも返す方針で当事務所は債務整理の法律相談にあたっていますが、借金額や収入といった事情から、自己破産を薦めることもあります。今回の依頼者は、まさにそういった事情が当てはまる方でした。自己破産にネガティブなイメージを持っている方は多いのですが、実際のデメリットを知っている方は少ないのが実情です。当事務所は、自己破産をすすめる場合には、具体的なメリットとデメリットを親切に説明し、相談者に納得いただいた場合のみ事件の依頼を受け付けています。そして、一度依頼を受けた事件は責任を持って解決まで導きます。自己破産は準備する書類がとても多く複雑ですが、当事務所は依頼者が困惑しないよう、わかりやすく準備する書類を指示し、依頼者の不安や負担を最大限軽減できるようサポート致します。今回の依頼者も、当事務所とスムーズに協力をいただき、何の問題もなく自己破産手続を成功させ、借金をゼロにすることができました。事件後、依頼者から新たな仕事に就いたという報告を受け、生活の立て直しに貢献できたことに、とても嬉しかったです。借金問題でお悩みの方は、専門の弁護士に相談することで必ず解決することができます。当事務所では債務整理に限って無料法律相談を受け付けていますので、お困りの方はいつでも弁護士にご相談下さい。